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プロフィール

近藤 裕一郎 (こんどう ゆういちろう)

  • 1973年 (昭和48年)1月生まれ 埼玉県久喜市(もと鷲宮町)出身 大阪市天王寺区在住
  • 1995年 青山学院大学卒業、商工中金に入庫
  • 2005年 心身統一合氣道を開始(宇都宮市)
  • 2007年 「氣の健康学院(当時)」に入学
  • 2011年 同卒業、「氣圧法認定者」となる
  • 2013年 商工中金を退職し独立
  • 2014年 心身統一合氣道指導員任命を受ける
資格と段位
  • 心身統一合氣道会 氣圧法認定者
  • クレニオセイクラル・セラピー(頭蓋仙骨治療) CST-Ⅱ修了
  • 日商簿記検定2級 (笑)
  • 心身統一合氣道 指導員 参段位
  • 心身統一道 初伝
  • 剣道 弐段位

仕事への想い

わたしの子供は、アトピーとてんかんという、2つの病を幼くして経験しました。
2つの病の共通点は、医者でもらう薬では、症状を抑えこむことはできても、治るのは自然にまかせるしかない、ということ。
いや、いま考えれば、どの病もそうなのかもしれません。

アトピーは、いわゆるステロイドで表面的な症状は抑えこめますが、根幹が変わらなければ、薬をやめればまたかゆくなります。
そんな繰り返しがイヤで、脱ステロイドに取り組み、妻も子供も、長い間大変な思いをしておりました。

さまざまな民間療法を試した結果、行き着いたのは「何もしない」という方法、つまりは自然治癒にまかせること。
結果、我が子のアトピーは劇的に改善され、今では日常生活に何の問題もなくなりました。

依存する心、執着する心、焦る心、そういうものを手放した結果、病はなくなってしまったのです。

てんかんは、痙攣や発作を抑えこむ薬をのむだけで、自然に治るのを待つだけしか治療法はありません。
発作が起こらない、という事実を積み重ね、注意観察しながら、徐々に薬を減らしていき、発作が起こらない、という事実をまた積み重ねる。
その事実をもって、「治った」というだけで、それ以外に「ここがこうなったら治癒」という基準もありません。
「治す」のは、医者でも薬でもなく、自然治癒力という、みえないチカラだけなんです。

こうした二つの病の克服から、真の健康、真の治療とはどういうものなのか、医療とは何なのか、考えさせられました。
私の結論は、「自然の生命を育む力、自然治癒力を最大限発揮させること、それに完全に身をまかせきることこそが大切だ」ということ。

氣圧法は、心や身体の無理な使い方により生じたコリや痛みを、自然に触れた手で氣を送ることで取り除き、本来のあるべき姿を取り戻します。
それにより、自然治癒力を最大限に発揮できるようにすることで、さまざまな症状を回復へ導きます。

心身統一合氣道には、正しい身体の使い方だけでなく、正しい心の使い方も学べるノウハウがたくさん詰まっています。
それらを身につけることで、明るく生き生きとした人生を送ることができる。
心も身体も、病におちいらない、病になっても克服できる、そんな状態を手に入れることができます。

氣圧法も心身統一合氣道も、その根幹はつながっています。
どちらから入っても、根っこにあるものは同じです。
まずは病や痛み、不調を氣圧法によって手放す。
そして、心身統一合氣道の教えにより、人間本来の力を発揮できる心と身体の使い方を身につける。
そうしていくことで、病院、医者、介護に頼らない生活を、年をとっても続けていくことができる。
その結果、医療費や介護、福祉にかかる費用、年金問題を含め、日本が抱える社会問題の解決に貢献することができる。

少々大上段に構えて大きなことを言うようですが、これが私の今の仕事であり、使命であると思っています。

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